↑懐かしいタイトルだな、と思った方、同年代ですね♪

５月末に、講談社から佐藤厳太郎さんの「控えよ小十郎」が発売になりました。

直木賞候補作となった「会津執権の栄誉」や「伊達女」など、福島出身の佐藤さんらしく、

東北を舞台にした作品を出されており、今までも伊達家を題材にはされていたのですが、

ここにきて小十郎です。

政宗ではなくて小十郎。

虎哉宗一でもなく小十郎。

わかってる・・・・・！！！！！

小十郎って誰？と思われたかたも、伊達政宗の懐刀と聞けばピンとくるのではないでしょうか。

戦国武将の中で伊達政宗が一番好きな私にとってはこれ以上ないご褒美本でした。

そっと積んでおいた小十郎がなんと週間ランキング１位に♪

本が売れてくれるのはなんでも嬉しいですが、自分が好きな作品が売れるのは本屋冥利につきますね。